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火山に馳す
浅間大変秘抄 |
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内容紹介天明の浅間山大噴火で壊滅的被害を被った鎌原村。観音堂に避難した９３人だけが生き残った。幕府から派遣された勘定吟味役の根岸九郎左衛門は残された村人で家族を作り、故郷を再建しようとするも、住民達の心の傷は大きく…。 著者紹介１９７２年京都府生まれ。同志社大学文学部卒業。私立大学教授、博士（法学）、弁護士。「大友二階崩れ」で日経小説大賞を受賞しデビュー。ほかの著書に「太陽の門」「仁王の本願」など。 内容一覧
所蔵情報
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玖珠町わらべの館
